2015年03月13日

つかめないと、わきまえて

ずいぶん長いこと、自分の制作がらみで「パズル」という言葉は使わない、
くらいの考えを持っていました。

そう言ってしまうと形式にしばられてしまいそう、とか、
その一言で考えが止まってしまいそう、なんて思いがあったからです。

今でも、どこかで「パズル」と書いたり言ったりするときには、
いくらか意識の引っかかりを感じていますけれど、
だいぶ考えもやわらかくなってきた気がします。

(ちょっと長くなりそうなので、今回は一区切りさせましょう)

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2009年08月27日

ぶらさがる両者

ドーナツの端から、ニョッキとツノが生えている。
そんな格好の物体が二つ。

090827_2pcs_01.jpg

これで何をしようと言うのか、それが問題です。

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2009年01月07日

丑の中の牛たち

パズル愛好家が年賀状に盛り込む、いわゆる年賀パズル。
今年のネタは、これでした。

090107_ushi.png

「丑」の上に11匹の牛がいます。4本の直線を引くだけで、すべての牛を一匹ずつに区切ることができますか?

実のところ、前回は、この図のパーツから生まれた副産物を(本編よりも先に!)ご紹介していたのです。

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2008年12月31日

年の瀬に

すっかり季節外れとなった紙のツリーをしまい込んだとき、帯状の紙工作に先例があったことを思い出しました。

 オリマルズ(Orimals)

折り筋や切り込みのある一枚の紙が多様な動物に変わる一連の作品です。

以前から、『Play Puzzle Part2』(高木茂男/平凡社)で目にしていましたが、そのページはモノクロ印刷。
こうしてカラーで見ると、また印象も変わるものですね。

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2008年11月26日

紙組みの先行作

前回の記事で、3枚の名刺を組みました。
しかし、この四角いカードを組んでみようと思ったら、普通は直角に交差させるのではないかと思います。とくに、対称性を意識するなら、こんな風に。

081126_3cards_01.jpg

こうやって組むには、もちろん紙に切れ目を入れる必要があるわけです。そこで問題になるのは、どう切るかということ。

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2008年08月17日

家はツチノコに、ツチノコはPの字に

以前の記事で、コインのパズルを話題にしました。
よくあるスタンダードな条件に新しいルールを加えてみよう、という試みでしたが、今回はスタンダードのまま話を進めましょう。

というわけで、ルールが頭に残っている方は、次の例題をどうぞ。

080817_coinmove1.gif

これは何?家からツチノコに向かうの?
という方のために、ちょっとおさらいしてみます。

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2008年07月25日

二度と動かせない

すっかり夏らしくなりました。
暑いときには熱いものを、と申しますが、それもなかなか大変です。

せっかくですので、古典にスパイスをかけてみることにしましょう。

080725_coinmove.jpg

こちらは、よく知られたコインのパズル。
これに何かを加えてみようというわけです。

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2008年05月09日

同じでなくても良いでしょう

組木のようなパズルの中に、愛好家から「エクスプロージョン」と呼ばれるタイプのものがあります。
まさに爆発という名の通り、全体が膨らみながら外側に向かってピースがバラけるもののことです(少し不正確でしょうか?)。

それについて思うのは、その多くが同一形状のピースからできているということ。
中には少し異なるものもあるのでしょうが、何故か記憶にありません。

もし、ピースがまったく違う形状でエクスプロージョンを実現できたら、ちょっと変わったものになりそうですね。

…というわけで、今回は珍しくメモ程度の記事でした。
参考までに、語句の少し詳しい説明は次のページをどうぞ。

Kohfuh's Lab: パズルのコトバ(エクスプロージョン型)
posted by kohfuh at 23:41| Comment(4) | TrackBack(0) | パズル全般 | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

パズルでお茶を

5月に入りました。
日中はだいぶ気温も上がりまして、汗の出るほどでした。

さて、今日は(珍しく?)タイムリーな話題です。
パズルの普及という意味でも注目していきたいパズル・カフェ「パズラボ」のサイトがオープンしました。

080501_pzlb.gif
http://puzzlab.com/

先月から本格的に始動した店舗は、本厚木にあります。
その名の通り、パズルとドリンクを楽しめる数少ない空間です。

サイト中の写真からも分かりますが、たくさんのパズルおもちゃに囲まれて、特別仕様のガシャポンや大きなコロコロリングなど、楽しい脇役たちにもお目にかかれます。

ちょっと宣伝ぎみですが、個人的にはとても嬉しいニュースです。
posted by kohfuh at 22:43| Comment(5) | TrackBack(0) | パズル全般 | 更新情報をチェックする

2007年10月29日

構えは違うが面白い

先週より、神田神保町では神田古本まつりが催されています。やはり、読書家にとっても資料家にとっても嬉しいイベントです。

さて、そんな夕方の帰りがけ、ふと立ち寄った古書店にて

 『別冊数理科学 創作パズルVII』 (サイエンス社)

を偶然見つけました。著名なパズル家の記事を読むことのできる、今でも貴重な資料の一つです。

その最後に、数理パズルの草分けとして知られる藤村幸三郎さんが「デュドニーとサム・ロイドの時代」という記事を寄せています。

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posted by kohfuh at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | パズル全般 | 更新情報をチェックする
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